アゴラで

2020年9月 8日 (火)

ここにもコロナ禍

今回、アゴラで英検実施に至った経過は、コロナ禍対策による本会場の受け入れ縮小が遠因です。

数ヶ所の準会場に連絡しましたが定員オーバーでアウト。

ならばアゴラでやろう! 手を尽くした後のギリギリ始動の大慌て対応です。

一定数の受験者を揃えることができるか心配でしたが、

英検本部のホームページの個人申し込み受け入れ準会場実施一覧に塾名がアップされるや、

たった1日で20名を越える問い合わせがありました。

世田谷、清瀬、保土ヶ谷・・・皆さん、遠隔地です。半数の方には涙を飲んでお断りをさせて頂きました。

2級受験者には大学入試に関わる大切な試験。

1点でもスコアを上げたいと希望を繋いでいらっしゃるのです。

受け入れ不可の方々には、申し訳なく罪を犯しているような錯覚を覚えました。

コロナという想定外のパンデミックに遭遇しているとは言え、

情報収集の力不足の謗りは覚悟の上であえて言いたいと思います。

この現状は大人社会の不完全、不都合によって若い人たちを被害者にさせたと言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

2020年8月29日 (土)

英検緊急受付中!

アゴラは三大検定、すなわち、漢検、数検、英検の準会場認定校です。

漢検と数検については、毎年行事化して受検生の取り組み目標としています。

ところが、英検に関しては、ここ2~3年、実施人数を整えることができず、

個々に本会場を申し込んでもらっています。

一昨日のこと。受検生の代行でコンビニに申し込みに行きました。

手続きができません。もう1件行きました。同じ状況でした。

翌日、書店でならと足を運びました。残念ながら不可でした。

どうやらコロナ対策で、例年通りの運営ができないとのことでした。

英検のHPを開くと、500件近い準会場実施一覧が開示されています。

近場の会場に電話しましたが「定員オーバー」で申し込みはできませんでした。

心労この上もありません。

英検本部に連絡を取り、窮状を訴えました。

急転直下。ありがたい事にアゴラで実施できることになったのです。

よし!

ゴールは決まりました。

資材はこれから送ってもらいます。

受検生の数は今から募集して定員を満たします。

先手も後手もありません。

綱渡りのような手配と準備。

10月3日の無事実施と受検生たちの大成功を祈り、走り始めました。

 

 

 

2020年8月13日 (木)

Tくんと一緒に思案橋

中3生・Tくんの通う学校は「自分たちが生きていく社会を新たな視点で見つめなおす」ことを

夏休みの課題としています。

引いてはその社会で生きていく「自分の生き方を考える」ことが最終目標とのこと。

その手掛かりとして彼は「子犬工場」という1冊の本を読みました。

ぺットブームの中、商品として繁殖させられた動物たちの現実は、人間のエゴの犠牲です。

動物愛護団体の啓発活動は静かな問題意識を喚起していますが、

生命尊厳の思想が商業主義を突き崩す域には未だ達してはいません。

動物も含めて全ての命が大切にされる世の中を作るには、どうしたら良いのでしょう。

学校の問いは続きます。

この社会で「ある」のに「ない」とされている問題は・・・。

担当の先生のコメントは「もし、ペットも人間も同じ命ある大事な存在だと皆が考えているなら、

この問題を「見えなくしている」原因はどこにあると思いますか?

はて、さて・・・、この本を真ん中に、Tくんともうしばらく対話の思案橋を渡りたいと思います。

 

 

2020年8月10日 (月)

夏期講習本番突入!

コロナ禍による大幅な変更を余儀なくされた学校のカレンダー。

半減された2週間の夏休みに目いっぱいの夏期講習を組みました。

そう、盆もへったくれもありません。

折りしも第1回模擬試験の結果が戻り、高校受験生は俄然、足元の寒さを自覚。

困ったことに、定期テストの実施日が学校によりマチマチです。

本格的に中学1・2年の復習をする流れを作るのが頭の痛いところです。

どうしたら、学力も志望校も違う一人ひとりに適する内容にできるか。

これでもかと知恵を絞りつつ、計画を立てました。

一方で、自習に来る子供たちの少ないのが気になります。

家でやっているのだろうか。老婆心であることを祈ります。

 

 

2020年7月25日 (土)

[夏期講習」パート1

23,24,25日の3連休を利用して夏期講習を実施しました。

8月に控えた夏期講習本番に先んじて「パート1」とネーミング。

朝9時より3時間ごとにブロックを作り、休憩時間も入れると終了は夜8時です。

1日3ブロック、3日間で計9ブロックを陣立てしました。

アゴラの授業形態は個別指導型ですが、今回だけは自立自習型で、かつ受講料は格段にお安くしました。

3時間をいかに充実したものとするか。その鍵は「自らが決める」ということです。

各人に記入用紙を配布し、P-D-C(プラン-ドゥ-チエック)のサイクルを考える機会を設けました。

つまり、受講前に何をどのように進めるか、計画を立て、実践し、終了後に振り返るのです。

最初は戸惑っていたメンバーでしたが、いつしかこなれた様子で進めていました。

もちろんアゴラで用意した目標はあります。しかし主役は生徒本人です。

長丁場を乗り切るために、どこまでも本人の意思を尊重しつつ、誘導しつつカタチにしました。

「TT大作戦」と銘打った3日間。

「とても」「つらい」大作戦ではなく「楽しく」「たくましい」大作戦となったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月11日 (土)

オクスフォード英英辞典

青く分厚い辞典を頂きました。

そうです。Oxford Advanced Learner's Dictionary

今月半ばにカナダへ親子留学するUさんからです。

2人のお子様は「ことばの学校」を受講させたいとのお母様の意思で入塾してくれました。

後日判明したことですが、彼女は私の母校の後輩でした。

カナダは若い頃からの夢だったそうです。

幸い、英語が大好きな長男坊とのびのび次男坊も大賛成で日本を発ちます。

はて、どういうことが待ち受けているでしょう。

大きく育った2人の雄姿を見てみたいと思います。

「この辞典は預かっておくね」「帰国したら会いに来てね」と約束。

ご縁に感謝しながら、3人のご健康と人生勝利を祈りました。

 

 

 

2020年6月17日 (水)

「倍返し夏学習」その2

先週から連日のように予定を組み込んだ父母面談をきょうで終えました。

ホッとしながらも、「正念場はこれからだ!」と次のステップを見据えています。

それは、「倍返し夏学習」のメインイヴェント、夏期講習が待っているからです。

今年はコロナ禍のハンディを打ち返すために、

7月の4連休の3日間を「パート1」、8月の夏休み期間を「パート2」として二段構えとしました。

問題は、その内容です。

特に「パート1」。「日帰り合宿」と銘打ち、朝から晩まで9時間の長丁場を提案しました。

3時間ごとのブロックに分けましたので、何ブロック申し込むかは、自由ですが、

どのようにしたら意欲と持続力を保った学習が成立するかと頭を悩ましています。

多分、受験生は目いっぱいのチャレンジをするものと思います。

何せ、決勝点は半年後ですから。

また、面談の中での親御さんの反応も「待ってました」と乗り気のご様子だったからです。

ご家庭にも背を押されて子どもたちが集まります。

「しんどかったけど参加してよかったぁ」といかに満足感を得てもらうか、

若いスタッフの知恵を借りて準備中です。

 

 

 

 

2020年6月13日 (土)

「倍返し夏学習」

関東では、一昨日より梅雨に入りました。

コロナ休校が明け、分散登校、そしていよいよ来週からは一斉登校で給食もスタートします。

刻一刻、日一日と時は留まりません。

アゴラでもオンラインから対面授業を再開したものの、

3月から5月に至る「ステイホーム」は子どもたちたちにどういう変化をもたらしたのでしょうか。

さらに親御さんの目にはどう映っているのでしょうか。

この1週間、お一人お一人のお声を聴きたく父母面談をさせて頂きました。

生活リズムの乱れや友だちとの接触不足が心配されたことと合わせて

学習量の極端な減少、それによる学力の減退を手当したいという要望がありました。

ごもっともなご指摘です。

通常の学校の授業が如何に有難いことなのか、

先人が築いたそのシステムの偉大さに改めて気付きます。

学校ありての塾ですが、こうした状況下、私たち学習塾にできることは何でしょうか。

考えて相談してひとつの形をご提示しました。

それは、「倍返し夏学習」。

長くなりました。詳しくは次回に回させて頂きます。

 

2020年5月30日 (土)

「決めて動く」

若かりし頃。

自分の力の無さや意思の弱さに悩み、何をどのように形にすれば良いのか

道に迷っていました。

その分、周囲の友人が輝いて見え、自己嫌悪は日常だったように思います。

「ある時『決めて動く』。これが人生の極意だ」とサラッと言った大人がいました。

よく分かりませんでした。「決める」ってどういうこと?

でも今は、理解できます。そして、この度も体験しました。

どうしようかと壁に直面したとき、

「やるっきゃないやろ」と自らを追い込んだとき、きっと・・・

力は出るのです。人も助けてくれるのです。

コロナ禍の中、なす術のない時を煩悶しながら、それでも光を求めて動いたときに

出会った人たち、支えてくれた友人、広がった世界、教えて頂いたツール・・・から守られました。

明後日より学校が再開されます。

この3か月、苦しかったからこそ確かな心の財産を得ました。

 

 

 

2020年5月15日 (金)

100人の壁 ?

オンラインに舵を切って1週間が過ぎました。

先の見えない4月の末、背中を押されるようにZOOMと向き合いました。

そして具体化した運営の形。スタッフの協力あっての展開でした。

明日は全員で、振り返りのスタッフミーティングです。

さてどういう感想・意見が出ますでしょうか。

一つひとつに耳を傾けてパワーアップを図るつもりです。

一方、オンライン化については、全国の多くの個人塾がチャレンジしています。

取り組みの時期に1~2ヶ月の差はあるものの殆どの塾がゼロからのスタートです。

その知恵を共有しようと音頭を取って下さった方々がいらっしゃいます。

人が人を呼び、今週のセミナーは100人越えの結集です。

それは、まさに100人の壁。コロナにめげない連帯の善意の壁なのです。

 

    

   

 

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