アゴラで

2019年5月29日 (水)

それほどに

「先生、○○が勉強してます!」

「学校の宿題でもない期末テストの勉強(社会)を」

「こんなこと初めてです」

午後8時過ぎ、突然入ってきたお母様からのメールです。

中学3年生、男子。まじめで穏やかな生徒ですが、今ひとつ勉強に対して意欲が見えません。

ちょっと前に流行ったいわゆる「草食系」。

色々なことに受け身で自分から質問や報告は余程のことが無いとしません。

この2年、そうした彼の課題をお母様と共有しながら、

ああでもない、こうしましょうと試行錯誤は数知れず。

その彼が!!!!!

冒頭のメールになったわけです。

「びっくり嬉しいです」と返信しました。

「これで結果に繋がれば」とお母様。

期末テストまであと2週間です。

 

2019年5月28日 (火)

誰もが成長したい

中学2年生の男子が入塾しました。

体験授業から2ヶ月を経ての突然の申し込み。

成績はオール1 に近い状態です。

分数の計算も危うく、英語もアルファベットから手当が必要です。

中2とは言え、大幅な戻り学習を余儀なくします。

塾としては敬遠したいケースではあります。

塾に送り出すについては、お母様もぎりぎりの決断のようでした。

さらに「何としても公立に入れて下さい」と。

彼の成績が振るわないままなのは何が原因なのでしょうか。

実は昨晩、自習に来ました。

さすがに定期試験2週間前とあって重い腰を上げてくれたのです。

「何の教科をやるの?」 「・・・」

「ワークは持ってきた?」 「学校に置いています」

「何を持ってきたの?」 「筆箱です」

「そっか。じゃ、この範囲のプリントを出すよ」

忍耐の鎧を付けて、共に出陣です。

やり始めると集中度が高まり、あっと言う間の1時間半でした。

清々しい顔をして「ありがとうございましたァ」と帰る後ろ姿に

「乗りかかった船だ。見届けよう」とハラを決めたのでした。

 

 

 

2019年5月10日 (金)

初めての関門

6月2日は英語検定日。

その日を目指して5級に挑戦する小学6年の女子Mちゃんがいます。

5級といえば、中学1年生レベルです。

この1年、同学年のお友だちに先きんじて英語と向き合って来たとはいえ、

異文化吸収に戸惑っているのが傍目に分かりました。

英語学習の初めての関門を、何としても通過させてあげたいと思います。

なぜなら、その成功体験は今後の学びの門を大きく開くことになるからです。

案の状、過去問のでき具合は30%くらいでした。

「エッ、どうしよう」「このままでは」・・・。

そこから始まった1:1の特訓。もちろんボランティアです。

「読んでごらん」と単語を指しても声になりません。

背中を押しながら「いいんだよ、どんどん間違ってね。」

「間違うことが力になるよ」

そして、じっくり待ちます。

3週過ぎた昨日のことです。自力で3問連続の正解が出せました。

「素晴らしい!」大きな声で称えました。

彼女の顔も晴ればれです。理解が進み自信が付いてきたのが分かります。

合格を共に喜び合いたいと思います。

それは、彼女の勝利であり私のそれでもあるのですから。

 

 

 

2019年2月 9日 (土)

判断と決断

「この三連休は日本列島を広く寒波が襲い

関東平野部でも雪、もちろん都心も・・・」

天気予報を聞きながら、如何にしたものかと昨夜から思案のしどおし。

というのも、きょうは高校入試受験生の土曜特訓最終日だからです。

朝起きるや確かめた家々の屋根は、白く薄化粧。

やはり予報通りかもと、窺う空は、どんより鉛色。

昼過ぎから 3センチメートルの雪が降り始めるとテレビは伝えます。

静かな朝の、この落ち着かない心境を誰か知る?

中止にするか、開始時間を早めるか、はたまた・・・。

受験本番までアト4日しかありません。

講師の都合を訊きました。3時間の前倒しができそうです。

よしっ。生徒宅へ時間変更のお願いをしました。

こんな時、生徒が少ないととてもタスカリマス

全て整い、今、別室から、時折り笑い声が届きます。

メンバーが無事揃い勉強が進んでいるのです。

え?お天気ですか?

それが心配したほどではなかったのです。

こうめ太夫ネエさんにご登場願いましょうか。

2019年1月31日 (木)

イザ出陣!

いよいよ明日、2月1日は H くんの中学受験の本番です。

ご両親に連れられて、アゴラに現れたキミは小柄でひ弱な印象でした。

「計算は得意だが、国語がダメです。」本人を前にして、お父様のきつい指摘!

それでもキミは飄々として、動じないというよりはレジリアンスの強さを感じました。

以来1年3か月。

最終授業を終え、先生たちからエールを受け取るキミは笑みを浮かべていました。

頑張ったね。

算数を担当したN先生から励ましメールが届いていました。

「難しくて勉強が嫌になったこともあったでしょう。でも

諦めずにここまで頑張ったキミは本当にすごい!」

過ぎし日々を思い出し、私の方が涙が出そうでした。

フレー!フレー!H くーん!

2019年1月17日 (木)

思いやりの連鎖

「J ちゃんはどうしていますか?」

「センター試験が真近なので・・・」

今は社会人の元講師・K 先生の懐かしい声。

電話の向こうはザワザワとして、ゆっくり我が家からではなさそうです。

彼が、小学生時代から教えたJ ちゃんは今年大学受験生です。

気になって、何か力になりたいと連絡をくれたのでした。

急ぎ、彼女の家へ連絡すると、お母様から志望校と近況を伺うことができました。

J ちゃん、頑張って来ました。そして頑張っています。

もう少しだね。みんなで応援しているよ。

将来はアゴラの講師になりたいと言っていた彼女。

あなたの成長と成功を後輩たちも待っているよ。

2018年12月21日 (金)

パズルで頭を耕そう!

図形は得意派と不得意派に、ざっくり二分される気がするのですが

私の認識が浅いだけでしょうか?

平面図形にしても空間図形にしても、

そこは柔軟な脳の働きが寄与しているとしか思えません。

そこで、脳を「耕す」という発想です。

今年の春以来、A 先生主導のもと数人でパズルの勉強会を重ねて来ました。

そうした中、夏期講習で、トライアルのパズルコースを開いたところ良い手応えがありました。

受講生が楽しんで取り組んでくれたのです。

この冬期講習では、もっと体系的に継続的に学べるようにと

今日は改めて A 先生に個人教授を受けました。

来たれ!アゴラ生。

一緒に頭を耕そう。

それは、中学受験や図形の単元に役立つだけに留まらず、

君の一生の財産になるはずだよ。

大人の私だって「目からウロコ」状態なんだから。

2018年11月13日 (火)

ニューフェィス

期末試験対策講座を2,980円で 」と

大見出しにしてチラシを作りました。

恥ずかしながら、私の顔写真も載せ 14.000 枚を新聞の折り込みチラシで投下。

2名の方から早速の反応がありました。

更に 「まだ間に合いますか?」 と追加申し込み。

そして1週間後に、受講メンバーの紹介でとご連絡を頂きました。

合計4名の中学1・2年生がニューフェィスとして期末試験を目指し、連日通塾しています。

その4人の真面目なこと!

共に問題に取り組みながら楽しくさえあり幸せです。

いよいよ明日14日から3日間の本番です。

「決戦の準備は過去最高に万端 」と異口同音に答えてくれました。

どうぞ、各人の努力が報われますように。

腕まくりして応援団長です。

2018年10月13日 (土)

J くんの転機

J くんは中学2年生。

コツコツ継続性があるわけでもなく、ここぞという時に踏ん張れず、

気が付けば、学力面では不本意な姿で中学生半ばを迎えています。

お母様はジリジリイライラしながら、時に怒鳴ったり諭したり。

しかし、「こんなオレではない」「まだまだやれる」

・・・誰よりもそう思っているのは J くん本人です。

なぜなら、日頃の授業内容が理解できるからです。

テストを受ける前の彼の自己イメージは80点台と言いました。

実際は40点台。この差はどこから出るのでしょう。

「わかる」 と 「できる」 の距離は歴然です。

昨日の帰り際、呼び止め 「これ、宿題の追加。どうだろう?」と差し出しました。

いつもは、消極的に拒絶感を表す彼の手が

きっぱりと受け取ってくれたのです。

顔の表情も声も 「よ~し!」

一ヶ月後に期末テストを控えて、変わろうとしていることが分かりました。

今朝、彼の変容をお母様にメールでご報告したことでした。

後日談をお楽しみに!

2018年8月11日 (土)

「アイバン先生がやって来る」

「夏休み特別企画、アイバン先生がやって来る!」と題して

イベントを組みました。

メキシコ系アメリカ人の青年、メンデス アイバン。

明るく真面目で勉強家です。

彼に触れることで、子どもたちに楽しい思い出をと願いつつ準備しました。

朝10時、開会前から笑顔が集います。

ナント、参加者20名。その内、塾生に誘われた外部生が8名。

アゴラ講師のK先生とN先生がアシスタントとして、サポートしてくれました。

自己紹介、あいさつ、色や数字、ヒトの感情、天気など身振りも含め声が行き交います。

途中、ジュースとお菓子の休憩。(break outだよ~)

その後、ビンゴやじゃんけんゲームで集中力はマックスに。

偉大なり。異文化。

予定の終了時刻になろうとする頃は

少しばかり緊張気味にスタートした空気も、打ち解けて満足気です。

参加賞をもらい、アイバン先生とハイタッチをしながら退室する面々。

「バイバイ」「サンキュー」の明るい声が何よりの報酬でした。

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