特別支援教育

2019年2月13日 (水)

バンザ―イ!バンザ―イ!

やァ、嬉しいです。

誰彼となく褒めて欲しい気分です。

「ここまであきらめずに、よく頑張ったね」 と。

特別支援教育士(S.E.N.S)の資格試験に通りました!

本日届いた「合格」です。

4月1日から正式な資格承認を得て、新たな学びと貢献がスタートします。

誰に真っ先に伝えたかですって?

もちろん、この 6年間苦楽を共にした「あすぽーと」の同志です。

彼女たちがいてくれて頑張り抜けました。

2018年11月28日 (水)

軽やかな選択

にこやかに私の名前を呼ぶ方がいます。

 

近づくと2年前に退塾した Y さんのお母さまでした。

 

Y さんには発達障害があります。

 

診断は小学 5年生時に受けたとのこと。

 

中学1年生になったばかりの 4月にアゴラへ入塾してくれました。

 

勉強に対しても意欲十分で、お母様のサポートを受けながら頑張りました。

 

しかし、2学期 3学期と月日が経つ中、次第に遅れが目立ってきました。

 

「○○ちゃんは頭がいい」「私はどうしてできないのだろう」とお友達と比べては自己卑下。

 

挙句には、塾の先生と合わないと転塾してしまいました。

 

障害を理解しながらも 「せめて普通に」 とお母様の努力は続きました。

 

そして、3 年生の秋。進路を決める時、

 

Y さんの様な特性を理解し指導をして下さるS高校にイチ早く決めたとのことです。

 

その理由は学校見学に行ったYさん自身が「ここに行きたい」と自己決定したからでした。

 

雰囲気、カリキュラム、先生たちの対応・・・全てがYさんに安心を与えるものでした。

 

「そうでしたか、おめでとうございます」と

 

耳を傾けつつ、私は頭の下がる思いでした。

 

そこには、子育てから 「普通」 を手放した母の輝きがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年1月27日 (土)

ラジオ出演

FM さがみのトーク番組に出演しました。

そう、ギョエですよね。

生まれて初めての経験で汗をかきました。

当日は、あの大雪の翌日。

外に出ることもままならず、スタジオではなく電話出演となりました。

少し残念

相模原市のボランティアサポートセンターの提供で10分ほどのインタビュー形式です。

1.団体を立ち上げた理由、きっかけ

2.活動の目的や内容

3.イベントのお知らせ など

アスポートは活動をスタートして5年になります。

個人的には、先ずは10年は続けたいと考えています。

多くのお母様、そして子どもたちがその流れの中で変容します。

もちろん私自身も成長します。

あらためて 「繋がって強くなる」 ことの正しさを感じます。

2017年12月10日 (日)

S..E..N..S (センス) の最終試験

本日、「特別支援教育士(センス)」資格認定試験の筆記試験がありました。

年に1回、万を持して臨む受験者は全国各地から。

結果通知は明年2月末とのこと。

会場の明治学院大学は何度も受講に通った周知の場所です。

必須の30単位を取り終え、実習に合格したとは言え、

改めて勉強しなおす随所に、発見と感動そして納得がありました。

テキストには、

「『発達障がいとは何か?』 という根源的な問いは

歴史的変遷、医学や科学・技術の進歩、法的整備等に伴って変わっていくものである。

国や地域によっても異なる。

他の障害と比べても特にその変化の大きい障害であろう。

したがって少なくともしばらくの間は、この問いを問い続け 

その時々の最善の回答と対応をしていく必要がある。」 とあります。

とても印象的な一文です。

今後の変化・発展を窺わせるものであり、継続した学びを決意しました。

ともあれ、受験に至る今日までの奮闘の日々、

我と我が身をしばし労いましょう。

え~、手応えですか?

それは、ある様な、無い様な・・・ありませーん( ̄Д ̄;;

2017年12月 1日 (金)

O先生との語らい

Q: 「O先生が、良い先生だと評価される観点は何ですか?」

A: 「子どもから好かれていることですね」

S大学教育学部で教鞭をとっておられるO先生から

「たまには食事しながら語らいましょう」と

日頃の私たち“あすぽーと”へのねぎらいを込めてのご提案がありました。

まさに役得!

初冬、紅葉のキャンパスに女子学生気分で3人が集いました。

ワンコインにおつりのくる質素な学食は、心豊かな大王膳に早変わりです。

30年前、先生が公立小学校で 「特殊教育」 に就いておられた時代は、孤立無援状態。

そうした中、現在に至る 「特別支援教育」 の先駆け、更には礎を築いて来られました。

その功労は周囲の認めるところであり、今や安心の灯台となっておられます。

この学びに幸せを感じながら、前へ前へと進みたいと思います。

2017年11月 6日 (月)

南雲 明彦(なぐも あきひこ)さん

11月4日、ボランティア団体「あすぽーと」主催の講演会がありました。

5回めとなる今年の講師は、新潟在住の青年、南雲明彦さん、

LD(読み書き障がい)当事者でもあります。

参加者は146名で、

保護者、当事者、療育や教育関係者、また市会議員や行政担当の方々など多様でした。

あすぽーとは、発達障がいに対する理解と支援のネットワークを広げ、

生きづらさを軽減する社会を目指したいとの目標を持ち続けています。

しかし、そのために大事なこととして、このたび私自身の大きな学びがありました。

それは、あくまでも基本は、「1対1の人間関係から始まる」ということです。

南雲さんの言葉の中に「頭ではなく心で接して欲しい」とありました。

少しばかりの知識をもって、人をタイプ別に認識し、行動パターンを予測し

対応を決めがちな我が身の不徳に気付きました。

障害について学ぶことは、とても大切なことですが

先ずは、「ひとりの命を守ろう」という軸があってこそ。

それを欠いては、熱意があったとしても

支援に名を借りたやっかいな存在にすぎなくなると思い知りました。

2017年8月30日 (水)

やっほー!

♪:;;;:嬉しいことがありました。

特別支援教育士の資格取得に必要な、全ての単位をゲットできたのです!

10月の書類審査を通過したら、12月10日の最終試験が待っています。

合格は容易ではありませんが、まっすぐに進むつもりです。

3年前のこと。忘れられない場面があります。

階段教室に200名を越える受講者。

20代から40代の現役バリバリの方たちに混じって

「果たして、私はここに居ていいのだろうか」と不安になりました。

講義の最後に手を挙げました。

講師はLD学会理事長の柘植雅義先生。

曰く、「もし、タクシーの運転手さんが介護士の資格を持っていたら、どう思いますか?」

「安心でしょう?」

「ひとりでも多くの人が、発達障害という視点を持ってほしいのです。」

「どうぞ、大いに勉強して下さい!」

涙が出るほど感動しました。

生きるのに困り感のある人を、いかに理解し、できる支援を考えるかー

そのために専門性を身につけるのだとハラが決まったのでした。

さァ、改めてテキストを開きましょう。

とても幸せな気分です。

いや、これからがもっと大変なんですが。(*´д`*).

2017年8月14日 (月)

特別支援教育士(S.E.N.S)養成

8月11~13日の日程でS.E.N.S(センス)養成の合宿実習がありました。

場所は三浦半島・久里浜にある国立特別支援教育研究所。

参加者の職種は様々で、教育、行政、医療、福祉など多岐に渡ります。

今回は、全国から80名ほどが集いました。

私が所属した5班のメンバー9名は、

沖縄、福島、新潟、三重、名古屋、大阪、千葉などの遠距離からで

「よくぞ・・・」という志の高い方々でした。

初日、朝6時過ぎに家を出た私は、

無事にそして遅刻せずに着くだろうかと、不安で一杯でした。

特性を抱えた子どもたちは、こんな気持ちが頻繁なのだろうと思いました。

何のためにセンスを目指すのか、初心を確認したスタートでした。

2016年10月 7日 (金)

やったァ!

わーい!ばんざーい!

ゲットしました。貴重な 2 単位。

特別支援教育士(S.E.N.S.)の資格取得を目指し、お金も時間も使って

とうとう最後の単位を修了しました。

特に今回の内容は、

アセスメントの心理検査法「KABC-Ⅱ」と「DN-CAS」。

先回、落とした箇所だったので、WEBで速報を開くまではドキドキでした。

「やったね!私」です。「エラかったね!私」です。

あとは2泊3日の実習と最終試験に臨みます。

資格を取ったから何か環境が変わるというわけではありません。

でも、発達障がいへの理解を深めたいという初心を形にすることはできます。

また、私自身の人間理解は格段に変化しました。

若い人たちに刺激を頂きながら最後の最後まで学び続けます。

応援してくれる皆さんのため、そして塾長のためにも。

2016年3月12日 (土)

「合理的配慮」とは?

学校教育に対する合理的配慮とは、どう考えたら良いのでしょうか。

「何をどこまで」という具体性において大切なことは、

子どもの幸せを目的に、現状改善を考える大人の知恵であり愛情だと思います。

アゴラには、フィリピンから来た Y くんという塾生がいます。

スマイルを絶やさないまじめな中学3年生の男子です。

12才で来日。3年が経ちました。

日本育ちの同年齢の子どもたちと机を並べて学んでいます。

日常会話はできますが (時に分かったふりも?)、

教科の、特に国語は彼からするとかなりのレベルです。

そうした彼のために、在籍している中学校では全ての試験問題に

ルビを振ってご配慮下さっています。

有難いことです。嬉しいことです。

「君の学校の先生方はすばらしいね。感謝だね。」と

思いを共有します。

一方、日本社会で日本人として生きてゆく彼の進路の険しさも悩ましいことです。

ご家庭の経済状態から私立の高校には進学できないと伺いました。

わずか1年の違いで、いわゆる「在県枠」から除外される Y くん。

ここに合理的配慮はなされないのでしょうか?

どういう配慮が考えられるでしょうか?

昨日、校長経験の先生にアドバイスを受けました。

「どうぞ、学校に出向いて、何度でも進路相談を受けて下さい」とのことでした。

ハッとしました。そうでした。

お力をお借りしようという信頼感こそ大切なのだと気付きました。

関わる皆の知恵と力を結集すれば、よりよい道が見つかるはず。

善のネットワークの要は「信頼」です。

一人で抱え込んではいけません。

早速、彼のお母様に進言します。

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