ここにもコロナ禍
今回、アゴラで英検実施に至った経過は、コロナ禍対策による本会場の受け入れ縮小が遠因です。
数ヶ所の準会場に連絡しましたが定員オーバーでアウト。
ならばアゴラでやろう! 手を尽くした後のギリギリ始動の大慌て対応です。
一定数の受験者を揃えることができるか心配でしたが、
英検本部のホームページの個人申し込み受け入れ準会場実施一覧に塾名がアップされるや、
たった1日で20名を越える問い合わせがありました。
世田谷、清瀬、保土ヶ谷・・・皆さん、遠隔地です。半数の方には涙を飲んでお断りをさせて頂きました。
2級受験者には大学入試に関わる大切な試験。
1点でもスコアを上げたいと希望を繋いでいらっしゃるのです。
受け入れ不可の方々には、申し訳なく罪を犯しているような錯覚を覚えました。
コロナという想定外のパンデミックに遭遇しているとは言え、
情報収集の力不足の謗りは覚悟の上であえて言いたいと思います。
この現状は大人社会の不完全、不都合によって若い人たちを被害者にさせたと言ってもいいのではないでしょうか。
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