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2020年8月13日 (木)

Tくんと一緒に思案橋

中3生・Tくんの通う学校は「自分たちが生きていく社会を新たな視点で見つめなおす」ことを

夏休みの課題としています。

引いてはその社会で生きていく「自分の生き方を考える」ことが最終目標とのこと。

その手掛かりとして彼は「子犬工場」という1冊の本を読みました。

ぺットブームの中、商品として繁殖させられた動物たちの現実は、人間のエゴの犠牲です。

動物愛護団体の啓発活動は静かな問題意識を喚起していますが、

生命尊厳の思想が商業主義を突き崩す域には未だ達してはいません。

動物も含めて全ての命が大切にされる世の中を作るには、どうしたら良いのでしょう。

学校の問いは続きます。

この社会で「ある」のに「ない」とされている問題は・・・。

担当の先生のコメントは「もし、ペットも人間も同じ命ある大事な存在だと皆が考えているなら、

この問題を「見えなくしている」原因はどこにあると思いますか?

はて、さて・・・、この本を真ん中に、Tくんともうしばらく対話の思案橋を渡りたいと思います。

 

 

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