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2020年2月

2020年2月28日 (金)

新型コロナウィルス

今から700~800年前の鎌倉時代。

疫病が蔓延して市街のあちこちには死体が転がっていたとの記録が残っています。

多くの重症患者や死人を出しながらどうやって終息したのでしょう。

翻って21世紀の今、新型コロナウィルスが世界的な広がりで勢いを増しています。

昨日、安倍首相は国内の小・中・高・特別支援学校に3月2日から春休みまで

臨時休校とするよう要請を出しました。

驚きました。そんなに大ごとだったのですね。

子供たちは下校時、大きな荷物をいくつも抱え、まるで明日から夏休みといった風情です。

しかし季節は北風の吹く年度末。

学年末試験や終業式、卒業式、いや、入学試験がこれからという高校や大学があります。

秩序を乱しても守るべき人の命。当然でしょう。

一日も早い収束を願うばかりです。

 

 

2020年2月 6日 (木)

さわやかな出来事

昼過ぎ、車で出勤の道すがらのことでした。

何があったのでしょうか。

若い女性が年配の女性を抱き起こそうとしていました。

傍らに自転車が停めてあります。

てっきり交通事故かと思ってしまいました。

道路脇に車を止めて駆け寄り、事情が判りました。

老婦人が買い物帰りに歩き疲れ、ひょいと腰を下ろしたところ

植え込みに反発され、顔から道路に転んだとか。

そこを通りかかった若い女性が心配して関わっているところに、たまたま、私が通りかかったというわけでした。

ご婦人は病院を勧めても自宅に送り届けることを提案しても意思決定をされません。

そこに、またまた、通りがかった精悍な若者。

テキパキと事態を把握し「 救急車を呼びましょう 」と、任せてオーラ全開です。

老婦人の同意を得て119番に連絡したその人は、

救急車を待ちながら「 ボク、実は警視庁の者です 」と名乗られました。

ナニナニ、絵本のような展開!

一方、若い女性も感心です。

女子学生でしょうか。

「あなたのお陰です。偉いわね」とひとこと言わせていただきました。

こういうの、マウンテンと言うのだそうですね。

それでも何か、3人がかりで良いことを的確にできたのではないかと

さわやかな気持ちになったのでした。

 

 

 

2020年2月 2日 (日)

ひとまずピリオド

30年ほど前にお世話になった、I 婦人の告別式に参列しました。

穏やかな面持ちで眠る彼女にお花を上げて、最後のお別れができました。

喪主はご長男。

親族はもちろんのこと、地域で長らく交友した方々がご遺族を囲み友人葬です。

式進行の中心者から彼女の89年の人生が語られました。

昭和初期に生を受け、時代に翻弄されながらも、親身に人の話を聞き誠実を貫いた方でした。

貧しかった子育て時代。

様々な仕事をし、少しゆとりがみえたのは、ご長男が就職した頃だそうです。

彼女の思いを継ぎ現在、お孫様も含めご遺族は福運豊かな人生を歩んでおられます。

お母さまから学んだ「人間の価値は、経済的社会的なものではない。どれだけ他者を思いやれるかだ」と

頭を上げて仰っていました。

「母の歌」が流れていました。

庶民の母として精いっぱい生きたご生涯だったと思います。

I さん、ありがとう!お世話になりました。

ひとまずはピリオドを打たせて頂きます。

 

 

 

 

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