« 嵐の前夜 | トップページ | 門配(もんぱい) »

2019年10月18日 (金)

宿命を使命に変えて

少し宗教っぽいタイトルでしょうか?

しかし、彼女の生き方を表現するのにぴったりだと思うのです。

「彼女」とは、支援級の教育現場に音楽を楽しく取り入れながら介助員をされているM先生のことです。

昨日、あすぽーとのゲスト講師としてボランティアで登場して頂きました。

先ずは、ミニピアノとシトロン(私にはお初の楽器!)を使って共に奏でる楽しさを味わうことから始まりました。

「できるかしら?」と学期楽器を手にしたお母さんたち。失敗OKでチャレンジしました。

その間、先生が担当する子どもたちとの教育空間を彷彿とさせるやりとりには笑いあり、肯きありでした。

決して人を否定しないこと、マイナス語はプラス語に転じて表現する智恵の何と素晴らしいこと!

M先生の強みは、「当たり前」を手放した考え方、問題行動を笑い飛ばす強さ、

そして発達障がい当事者の姉として生きてきた半生だと思います。

弟さんぐるみの境遇を受け入れてもらえず2度の失恋。

失望感から、私は結婚できない、しないと封印したそうです。

でも、縁あって出会われた今のご主人は

そのこだわりを「そんなこと?」と一蹴し、

「よく頑張って来たね」とねぎらいを。

現在、2人のお子さんのママとして和楽の家庭を築きながら

家族ぐるみで弟さんの理解者です

ですから人一倍の思いを湛えて支援級の子どもたちに接しておられます。

歯を食いしばる場面も多くあったであろう数々を人間的に勝利して

益々貢献の人生を歩む彼女に涙が出るほど共感しました。

参加者の皆さんの帰る笑顔が嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

« 嵐の前夜 | トップページ | 門配(もんぱい) »

特別支援教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 嵐の前夜 | トップページ | 門配(もんぱい) »