« 2019年8月 | トップページ | 2019年11月 »

2019年10月

2019年10月18日 (金)

宿命を使命に変えて

少し宗教っぽいタイトルでしょうか?

しかし、彼女の生き方を表現するのにぴったりだと思うのです。

「彼女」とは、支援級の教育現場に音楽を楽しく取り入れながら介助員をされているM先生のことです。

昨日、あすぽーとのゲスト講師としてボランティアで登場して頂きました。

先ずは、ミニピアノとシトロン(私にはお初の楽器!)を使って共に奏でる楽しさを味わうことから始まりました。

「できるかしら?」と学期楽器を手にしたお母さんたち。失敗OKでチャレンジしました。

その間、先生が担当する子どもたちとの教育空間を彷彿とさせるやりとりには笑いあり、肯きありでした。

決して人を否定しないこと、マイナス語はプラス語に転じて表現する智恵の何と素晴らしいこと!

M先生の強みは、「当たり前」を手放した考え方、問題行動を笑い飛ばす強さ、

そして発達障がい当事者の姉として生きてきた半生だと思います。

弟さんぐるみの境遇を受け入れてもらえず2度の失恋。

失望感から、私は結婚できない、しないと封印したそうです。

でも、縁あって出会われた今のご主人は

そのこだわりを「そんなこと?」と一蹴し、

「よく頑張って来たね」とねぎらいを。

現在、2人のお子さんのママとして和楽の家庭を築きながら

家族ぐるみで弟さんの理解者です

ですから人一倍の思いを湛えて支援級の子どもたちに接しておられます。

歯を食いしばる場面も多くあったであろう数々を人間的に勝利して

益々貢献の人生を歩む彼女に涙が出るほど共感しました。

参加者の皆さんの帰る笑顔が嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

2019年10月11日 (金)

嵐の前夜

台風19号が明日を中心に日本列島中心部に上陸する予定です。

気象庁は異例の記者会見をして台風の規模と進路予想を繰り返し説明しています。

1カ月前に千葉県を襲った台風15号の爪あとは未だ癒えず、自然災害の恐ろしさを見せつけて余りあるタイミングです。

アゴラでは明日に備え「今夜は早くに上がろう」と、授業を全て20時で切り上げることに。

今、緊張感が醸成される中、講師たちの声が聞こえてきます。

私は出口先生の論理エンジンを自学自習中。

日々の煩わしさは抱えつつも、しばし豊かな時間に浸って充足感を味わっています。

嵐の前の静けさです。

 

 

2019年10月 9日 (水)

「ありがとうは奇跡の言葉」

かつてお世話になった歯科医院を3年ぶりに訪ねました。

そこの先生は何かにつけ「ありがとう」と言います。

お相手が患者さんに限らず、スタッフの歯科衛生士や受付の事務の方にまで

「ありがとう」「ありがとう」と連発するのです。

診療台の上で目をつむって順番を待つ私の耳にも軽やかに届きます。

あァ、ずっと変わらないんだなァ。感慨深い時に浸りました。

歯科医としてのウデは多分(?)平均レベルと思われます。

しかし、先生の醸し出す空気感が す・ば・ら・し・い・・・!

往時、大いに真似をさせて頂きました。

先ずは塾の中で、意識して「ありがとう」を心掛けたものです。

今では、プライベートでもすぐに「ありがとう」が口を突いて出てきます。

そんな自分が我ながら気に入っています。

尊敬申し上げている師のことばに次のようにあります。

  『「ありがとう」は<奇跡のことば>である。

   口に出せば、元気が出る。耳に入れば、勇気がわく。

     (中略)

  「ありがとう」の中には、相手への敬意がある。謙虚さがある。

   人生に対する大いなる肯定がある。 前向きの楽観主義がある。強さがある。

  「ありがとう」と素直に言える心は健康である。

   だから「ありがとう」を言うたびに、あなたの心は光ってくる。体にも生命力がわく。』

 

 

 

 

« 2019年8月 | トップページ | 2019年11月 »