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2017年3月

2017年3月21日 (火)

2016年9月8日

明るい話題で綴ろうとスタートした「アゴラダイアリー」。

今回は、それでも、どうしても、やはり・・・という思いで、

そして、私なりに彼を顕彰したく、書き留めることにします。

2016年9月8日、塾長が他界しました。

「余命半年」との診断が下され、2ヶ月の闘病の末です。

入院中は多くの方々から励ましを頂きました。

人は、ネットワークの中で生き、生かされていることを

改めて知らされました。

本日、2016年度のアゴラの通常授業が終了します。

それは、塾長が検討を重ねて作成した年間スケジュールでした。

オープンして14年目の春を迎えるアゴラ。

そのバトンを握り締め、胸中の彼と共に、前へ進みます。

2017年3月10日 (金)

心の内

ある会合の終わりしな、妹の様に親しい友から声を掛けられました。

ご主人に癌が見つかったとのこと。

「詳しい検査はこれからだけれど、

どういう事態になったとしても、今なら乗り越えて行ける。」と力強く伝えてくれました。

「今なら」という表現には補足がありました。

10年ほど前、ご夫婦の間には、ある決定的な価値観の相違から深い溝がありました。

彼女は絶望的な思いの中で「許せない」「いや、許さない」とまで苦しみました。

それでも、やがて、定年を迎えたご主人に「40年間ありがとう」と感謝できる自分がいたそうです。

すると、ご主人の方から大きな歩み寄りが。

それは、自らが封印した心の内に、やさしく触れる提案でした。

命と向き合う二人三脚が始まります。

大丈夫だよ!心よりエールを送ります。

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