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2015年3月

2015年3月30日 (月)

「進研ゼミ受講相談教室」

ベネッセが斬新的な試みを仕掛けました。文字通り「チャレンジ」です。

全国の優良塾と提携し、進研ゼミの良さを定着させようというものです。

困ったことに、通信教育で教材を手にするまでは良いのですが、自立して取り組む段になると多くの受講生が脱落してしまい教材の山ができがち・・・。

そこに、メスを入れて、実際の先生たちの対応が事態を好転させるのではないかとの発想です。

開校して12年目のアゴラ。ふむ、やったろかー。

手を挙げました。審査や調査を越えてついに契約。

まるで、ぞうさんとありんこの関係です。

テレビのコマーシャルや新聞折り込みのチラシも半端ではありません。

いよいよ4月から本格始動します。どうぞ、ご期待下さい!

え、中身をもっと教えろと?ごもっともです。

今後エピソードを交え、ブログにアップしますね。

2015年3月20日 (金)

「きっぱりと発達障がい」

夕方4時すぎ、一人のお母様が塾の案内パンフを取りに見えました。

お急ぎでしたが、お名前を名乗って下さいました。

小学生の息子さんが発達障がい児であり、学習面特に言葉の理解が遅れているため国語の受講を希望されました。

あまりにも、きっぱりすんなり障がいのことを仰ったものですから、多分私は嬉しくてにっこりしたのではないかと思います。

なぜなら、そこに至るお母様の葛藤そして取り組みを想像して

「よく頑張って来られましたね」と称賛と共感の思いでいっぱいになったからです。

素敵な方、賢明な母・・・その方に私は「どうぞ、お友達になってください」と言いました。

「向き合って、繋がって、強くなる」との心を共有したいと思います。

又お一人、学び合う友と出会いました。

2015年3月14日 (土)

「Mさん、お幸せに」

今週から来週にかけて父兄面談をします。

この2月に入塾したMさんのお母様がたった今お帰りになりました。

お言葉がたどたどしかったのは中国の方だったからです。

17才で日本に来られて、27年。

現在、2人のお嬢様をもうけ、有能なご主人様と共に安定したご家庭を築いておられます。

日本社会でどれほどご苦労なさったことでしょう。

「よく頑張ってこられましたね。」とお声掛けさせて頂きました。

私は中国を、尊敬の念を持って「文化大恩の国」と教わりました。

漢字を初め、実に様々な文化を我が国に伝え、

豊かさをもたらしてくれたのは歴史的事実です。

そのことをさし置いて政治や経済の分野で関係が悪化しているのは残念です。

私も自分自身の体験や実感をお話ししました。

そして、桜が咲く頃に、日中友好の証「周恩来夫婦桜」をご一緒にとお約束したのでした。

2015年3月 4日 (水)

「Aちゃん、春が来たね」

このたび念願の公立高校に合格したAちゃん。

お母様と一緒に挨拶に来てくれました。

晴々とした顔に幸せを滲ませながら、中学を終えようとするAちゃん。

彼女がアゴラに入塾したのは2008年3月21日。

小学4年生になる直前でした。

以来9年間。ずっとずっと通い続けてくれました。

彼女の人間的成長を促すように、彼女を取り巻く環境も激変しました。

まだお若かったお父様が脳卒中で倒れ、半身不随で働くことができなくなられたのです。

Aちゃん、小学5年生でした。

立派なマイホームも手放されました。

生活の全てが、看護師をされているお母様の双肩に圧し掛かりました。

しかしお母さまはは、夫が生かされたことに感謝しながら、不規則勤務の中、ここまで頑張って来られたのです。

その間、アゴラを止めるかどうか、何度も話し合ったそうです。

その都度、Aちゃんは最後まで「続けたい」と言い張ったとか。

合格の日、一報を届けた瞬間、お父様が声にならない声を上げ、両手を突き上げて

喜ばれたそうです。

お父さん代わりで厳しく接してくれた高校生のお兄ちゃんも「良かったな」と一言。

「お兄ちゃんもAちゃんもやがて社会に出ます。もう少しですよ。」とお声掛けすると

お母様の目には涙が光っていました。

2人ともきっと親孝行するはずです。

本当におめでとう!

Aちゃん、一足早く春が来たね。私もめっちゃ嬉しいよ。

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